解雇でも、不当解雇と懲戒解雇をさけよう
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辞めてはいけない―キーワードで読むリストラ

辞めてはいけない―キーワードで読むリストラ

人気ランキング : 243678位
定価 : ¥ 735
販売元 : 岩波書店
発売日 : 2002-09

価格 商品名 納期
¥ 735 辞めてはいけない―キーワードで読むリストラ 通常24時間以内に発送

会社から500日間にわたって退職を迫られたという経験を持つ著者が、会社側のさまざまなリストラの「手口」を紹介した1冊。

「君のやってきたことはマイナスばかりだ」といって過去の失敗をあげつらう、「降格もあり得る」「君にやってもらう仕事はない」といって働く意欲を失わせる、「身の処し方を考えてくれ」といって会社に有利な自己都合退職に持ち込む…。こうした「有名なセリフ」を用いるケースは、まだリストラの始まりで、さらに進んだ悪質なケースでは「人格否定」「泣き落とし」「同僚スパイ」「リストラ部屋」「怪FAX」「社内いじめ」「便乗リストラ」といったものまであるという。

著者はこれに対して、会社に残りたいのであれば、まず働く意志表示をし、「退職勧奨」を止めるよう申し入れるべきだと説く。場合によっては、文書化して内容証明郵便で送るという方法もすすめている。また、「解雇の四要件」「労働条件の不利益変更に対する不同意権」といった労使間の義務や権利を解説。就業規則を読み直して普段から勤務態度を引き締めておく、「リストラされにくい人」になる、会社との会話を録音して証拠を残す、弁護士に相談していることをにおわす…といった対処法も紹介している。会社が使う「リストラマニュアル」をひも解きながらの指摘もあり、説得力が感じられる。

著者は、労働者が会社のやり方に抵抗する方法はあるのに、それを行使せず泣き寝入りするケースが多いのを問題視し、自分の身は自分で守る自立した働き方をすべきだと提案する。具体的なノウハウが得られるほか、働く者としての自覚も呼び覚ましてくれる1冊だ。(棚上 勉)

きわめて具体的

このような本はかつて表にでることは少なかった。
しかし、一読すれば極めて具体的な内容が充実している。
辞めてはいけない  との表題であるが、
辞めてよい結果がでることもあると思いますが。
いままで、表にでないリストラの手口は興味深いです。

リストラと闘うためのツール集

リストラの具体的な進められ方が著者の経験を中心にキーワード形式で詳しく,かつ,生々しく解説されています.具体的な手口,法律的な問題やサラリーマンであれば当然知っているべきであるが,皆あまり知らない就業規則のことなど興味深い内容が満載です.

本書を読んでいてよかったと思う日が来ないことを祈るばかりですが,サラリーマンの基礎知識として知っていて損はないと思います.

納得、そのとおり

 納得のいかないリストラをされないための入門書である。具体的な事例がわかりやすく書いてある。現に、リストラにあっている人、なっていない人にも読むことができる。いつ起こるかわからないリストラを的確に対処するための方法がちりばめられている。

 私が勤務する某宗教系短大でも密かにリストラ政策が進められている。現に、毎年リストラの憂き目で教員がやめさせられている。具体的に、この本に書いてあるような人々(教員)が該当している。もちろん、私にもいずれリストラがやって来ると思いながら読んだ。
 読後感は、「元気がでてきました」し、自分のことは自分でやる勇気もでてきた。

 これからの社会に、賢くいきるために是非一読をすすめる。

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