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こんな人が「解雇(クビ)」になる―リストラされた78人の教訓

こんな人が「解雇(クビ)」になる―リストラされた78人の教訓

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定価 : ¥ 600
販売元 : 角川書店
発売日 : 2001-02

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本書は、夕刊フジの連載記事「同時進行ルポ 大リストラ時代を生きる!」から、リストラ経験者78人の証言を集めたものだ。証言者たちの年齢は20代から50代までと幅広く、企業の大小、業種もさまざまで、中には27種の資格を持つ人や、MBA(経営学修士号)取得者、英検1級という人もいる。そんな彼らの口からは、ホームレスになった、離婚した、ノイローゼになったというように、読み進めるのがしんどくなる話ばかりがこぼれる。それでも、ページを繰らずにいられないのは、彼らの声が生々しく、日本が陥っている現状を教えてくれるからだ。
取材したライターの1人が語るように「ひとつとして同じ話がない」個々のケースが示しているのは、中高年のみが対象、高学歴である、手に職を持っていれば大丈夫といった「安心」が、ことごとく「幻想」でしかないという現実だ。
倒産やリストラなどによる「非自発的な離職」による失業者数は、2000年現在で10年前のおよそ3倍、102万人にも及んでいる。「きっといまの大多数の日本人は、僕のように我慢して耐えてるんだ」と、ある証言者は語る。「耐え忍ぶこと」しかない。なんともやるせなく、もどかしい話である。(中島正敏)

短いレポートを何百読んでも役に立たない

解雇された人の「解雇のパターン」をいくつ読んでも無駄だ。読者が求めているのは、解雇の理由、勧奨退職か解雇か、勧奨を受け入れる方が得な場合はあるのかどうかなどである。こんな本など読む暇はない。

安易な自信をうち砕く契機

資格さえ取ればなんとか生活できるだろうという安易な考え、本社から人員削減案が提示されても自分は大丈夫だろうという安易な自信。これらの「だろう」と「安易」の根源をふかく考えたとき、実は虚像に過ぎないことがわかってしまう。いますこし自らと属する社会を客観的にとらえる必要があるなと思ってしまった。
我々からすれば、リストラ中高年者が若年者と同じ仕事をして、どうして月給30万円40万円を求めるのかが疑問でならない。住宅ローンと扶養家族の関係だろうが、30代子育て世代のなかには月給20万円前後で頑張っているところも多い。職探しの前にこの本を読んでもらいたいものだ。

その通り!

思わず、肯いてしまうような場面がいくつも出てくる。
どこかで聞いたような話がいくつも出てくる。
そんな中、自分が目の前で見たのと同じような境遇の話を見て、深く考えさせられました。
他人事だけに、客観的に読める一冊です。

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